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Business

MOFFの事業紹介

“どうぶつと人間の距離をもっと近く。”

MOFFの事業は、「楽しむだけで終わらない体験価値」を追求しています。どうぶつとのふれあいを通じて、自然と学びが芽生える “エデュテインメント” を軸に、猫カフェ・アニマルカフェ・動物園・水族館・スクールなどを 全国各地および海外拠点でも展開しています。

国内外の来場者に感動の体験を提供しています。

株式会社MOFF サービスサイトはこちら【猫カフェ・アニマルカフェなど】

店舗事業

Cat Café MOFF
moff事業 猫カフェ 【catcafe moff】
キャットカフェモフ

商業施設内に展開する常設型の猫カフェです。幅広い年齢層のお客様に安心してご利用いただけるよう、清潔で快適な環境を整えています。ドリンクサービスや半個室スペースも備え、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。年間を通してさまざまなイベントを開催し、オリジナルグッズの販売も行っています。
猫飼育のプロフェッショナルとして、適切な飼育方法の発信、啓発およびコミュニティ形成に注力しています。

Moff animal cafe
MOFF事業紹介アニマルカフェ
モフアニマルカフェ

フクロウや小動物、インコ、爬虫類など、さまざまな生きものとふれあえる常設型のアニマルカフェです。
ドリンクバーを備え、どうぶつたちと自由に過ごせる清潔で快適な空間を提供しています。動物福祉に配慮した環境のもと、どうぶつたちを間近に感じながら、生態に詳しいスタッフの解説を通してそれぞれの特徴や暮らしを知ることができ、観察やガイドツアー、ふれあい体験をゆっくりとお楽しみいただけます。

大型施設

カワスイ 川崎水族館
子どもたちが水槽を見つめる様子:MOFFが運営する川崎水族館「カワスイ」の館内イメージ
カワスイ

「水族館とも動物園ともちょっと違う」をテーマに淡水魚を中心に哺乳類、鳥類、爬虫類など300種類以上の生きものに出会うことができる都市型エンターテインメント水族館です。

館内にはカフェやオフィシャルショップも併設され、オリジナルグッズや限定メニューも充実しています。五感を通じた生きもの体験を提供し、学びと発見に出会える場を届けます。

どうぶつとみんなのいえ
どうぶつとみんなのいえ

どうぶつや自然と共生しながら、地域活性化や学びの体験を提供する新しいタイプの交流拠点です。キリンをはじめとする、20種類以上のどうぶつを多角的かつ至近距離で観察できる環境を備え、建築家による独創的な設計によって、他にはない体験価値を創出しています。公民館や動物園といった既存の枠にとどまらない独自の価値を提供し、観光・教育・地域活動の拠点としての役割を担います。

スクール事業

カワスイ スクール
川崎水族館「カワスイスクール」で生徒が展示準備を行う様子:MOFFのスクール事業紹介画像
カワスイスクール

個性豊かな生きものと最新設備の展示が揃う川崎水族館 カワスイに、アクア&アニマルスクールを開設。高等部から社会人学部まで、驚きや感動を通じて生命の大切さや学ぶ楽しさを体感でき、教科書だけでは得られない「生きる力」を育む学びの場です。

安心安全の取り組みについて 

MOFF安心安全の取り組みページ有資格者の写真

動物福祉の基本方針
(アニマルウェルフェア)

株式会社MOFFは、すべての動物が健やかに過ごせる環境を提供するため、アニマルウェルフェアの考え方に基づいた企業独自の飼育基準を策定しています。 

動物の健康指標や行動データに基づき、飼育環境の改善提案・審査を継続的に行い、各施設の運営指針として活用しています。

獣医師体制・医療サポート

動物の健康管理を企業レベルで監督するため、社内獣医師の常駐体制、外部顧問獣医師 2 名による定期的な巡回・指導を行っています。
施設内には診療所を設け、X線撮影装置をはじめとした各種医療・検査機器を備えることで、迅速かつ適切な診断・処置が行える体制を整えています。これにより、日常的な健康管理から緊急時対応まで、組織的かつ継続的な医療サポートを実現しています。

衛生管理・感染症対策

衛生・安全に関するリスクを最小化するため、衛生管理ガイドラインに基づいて運営しています。動物福祉・衛生管理を支える人材育成のため、従業員研修を実施し、動物取扱責任者の 配置だけでなく、企業全体で一定水準以上の専門知識・技能を保持しています。

法令遵守・リスク管理体制

動物事業者としての社会的責任を果たすため、第一種動物取扱業(展示・販売・保管・ 貸出)に関する法令遵守を徹底し、自治体による監査・立入検査への対応、内部監査の 実施、改善サイクルを組織的に管理しています。

他園館との連携・情報共有

株式会社MOFFが運営する一部施設は、公益社団法人 日本動物園水族館協会(JAZA)および一般社団法人 日本水族館協会(JAA)の加盟館として、全国の動物園・水族館とのネットワークに参画しています。
飼育技術、動物医療、繁殖や行動に関する知見などについて、相互の情報交換や意見共有を行うことで、より高い水準の動物福祉と施設運営の実現を目指しています。